今日はお袋の月命日。妙満寺のお経の上手な?比較的若手の住職が来てくれた。お経はいつもの仏説阿弥陀経。高く響く声でのお経の中で特に印象に残る部分をググってみた。
- 舎利弗しゃりほつ、
- 若有善男子にゃくうぜんなんし・善女人ぜんにょにん、
- 聞説阿彌陀佛もんせつあみだぶつ、
- 執持名號しゅうじみょうごう、
- 若一日にゃくいちにち、若二日にゃくににち、若三日にゃくさんにち、
- 若四日にゃくしにち、若五日にゃくごにち、若六日にゃくろくにち、
- 若七日にゃくしちにち、一心不乱いっしんふらん、
- 其人臨命終時ごにんりんみょうしゅうじ、
- 阿彌陀佛あみだぶつ、與諸聖衆よしょしゅじょう 現在其前げんざいごぜん。
- 是人終時ぜにんじゅうじ、心不顛倒しんぷてんどう、
- 即得往生そくとくおうじょう、阿彌陀佛あみだぶつ、極楽国土ごくらーこくど。
シャーリプトラよ。もし、善男子・善女人がいて、阿弥陀仏の名号を説くことを聞き、その名号を心にとどめたもち考え、(若とは、もしの意味)一日二日でも、三日四日でも五日でも六日でも、あるいは七日でも、一心不乱であるならば、その人の命が終わるときに臨んで、阿弥陀仏は、もろもろの聖衆(声聞と菩薩)とともに、その前に現在すであろう。この人の命終わるとき、心は、転倒しない。命が終わってすなわち阿弥陀仏の極楽国土に往生することができるのだ。シャーリプトラよ。私は、この利を見る。ゆえに、この言葉を説く、『もし、民衆がいてこの説を聞くならば、まさに、あの仏国土に生まれようと、願いを起こすべきだ』と。
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