「力の時代」に日本はどうするべきか ― 番組から見える7つの提言
日米同盟を強く保ちながら、米国への一方的な依存を減らす
自衛隊と米軍の現場の連携は非常に緊密だが、「米国が守ってくれる」だけに頼らず、日本自身が防衛を担う姿勢を明確にする。3夜連続3時間スペシャル日米同盟を、より対等な「相互防衛」に近づける
河野克俊氏は、日本も西太平洋やグアム防衛に一定の役割を持つことで、米国との責任分担をより対等にする考えを示した。これにより基地問題などについても、日本がより強く意見を言える関係を目指すという発想。3夜連続3時間スペシャル台湾問題を日本自身の安全保障問題として考える
台湾情勢の変化は、南西諸島や西太平洋の軍事バランスに直接影響する。そのため「台湾は外国の問題」と切り離さず、日本防衛との関係から考える必要がある。3夜連続3時間スペシャル「攻める力」ではなく「攻撃を成功させない力」を持つ
小泉防衛相の言う「拒否する力」が中心概念。相手に「日本を攻撃しても目的を達成できない」と認識させ、戦争そのものを起こさせないことを狙う。3夜連続3時間スペシャルドローン・AI・継戦能力・防衛産業を急いで強化する
戦い方の変化が速いため、従来型装備だけでは不十分。無人機、AI、弾薬、補給、人員、防衛産業を含めて総合的に整備し、調達の速度も上げる必要があるという議論。3夜連続3時間スペシャル認知戦には、黙らず事実で反論する。同時に対話は続ける
中国などから事実と異なる主張が出た場合、放置せず早く反論する。ただし「反論=対話拒否」ではなく、立場が違う相手ほど意思疎通を続けるという考え。3夜連続3時間スペシャル核、非核三原則、台湾有事などを「議論してはいけない話」にしない
すぐに政策変更するという意味ではなく、国民の安全に関わる問題について、最初から議論自体を封じないことが必要だという問題提起。番組では特に「持ち込ませず」を含む核抑止のあり方が議論された。
さらに一言でまとめると
この番組の「日本はどうするべきか」は、
「米国とは組む。しかし米国任せにはしない。日本自身が守る力を備え、その力と外交・対話を組み合わせて、相手に戦争を起こさせない国をつくる」
という方向に集約できます。
そして重要なのは、防衛費を何%にするかという数字より、「何を守り、そのために何を備えるのか」という国家としての意思と戦略が先にある、という点です。
