宇佐の山々

宇佐の山々

2023年8月20日日曜日

今日の収穫

 啓一の追っかけ

文芸春秋「蓋棺録」 読みたいところを啓一が代読してくれる。ありがとう(笑)→川柳に

蓋棺とは:棺桶の蓋を閉める 類似語:墓碑銘、エピタブ、追悼、弔辞

今年前半亡くなった人たち

9月号:野見山尭治(画家・エッセイスト・102歳)。牛尾治朗(ウシオ電機。92歳)。木滑良久(マガジンハウス最高顧。93歳)。大場智満(財務官。94歳)「貿易赤字、成長率低迷、少子高齢化など日本経済の弱さによるもの」。ミタン・クンデラ(チェコの作家。94歳)「存在の耐えられない軽さ」。

8月号:平岩弓枝(作家。91歳)「これほどの激変を重ねた時代に遭遇したのは、もの書きとして有難いめぐり合わせでした」。中島貞夫(映画監督。88歳)。上岡龍太郎(タレント。81歳)杉下茂。「これからは妻・ゴルフ・マラソンに三つで過ごします」。」(プロ野球投手。97歳)「(フォークボールは)あまりに威力があり卑怯ではないか」。青木幹夫(官房長。89歳)「青木の法則」。

7月号:中西太。原寮(推理作家)。高見のっぽ(俳優)。蟻田功。池田敬子。

6月号:坂本龍一。畑正憲。富岡多恵子。國重淳史。奈良岡朋子

5月号:大江健三郎扇千景大川隆法陳建一。伊藤雅俊。

4月号:松本零士豊田章一郎石原信雄門田博光永井路子

3月号:磯崎新ペレ渡辺京二。飯田亮。高橋幸宏(YMO)。

2月号:崔洋一。中村邦夫。渡辺徹(俳優、敗血症)。江沢民。吉田喜重。

1月号:村田兆治。大森一樹。清水信次。小宮隆太郎。ジェリー・リー・ルイス。

十返舎一九「此世をば どりやおいとまに せん香と 煙とともに 灰左様なら」

 一九は、死に際に弟子を呼び「私が死んでも湯灌(湯洗いして身を清めること)しちゃダ メ。絶対に火葬して!」と伝えた。遺言の通り、亡くなった状態のまま棺桶に入れ火葬すると……。ドドーーーンと激しく花火が打ち上がった。一九は死装束の頭陀袋(ずだぶくろ)のなかに、花火をたっぷりと仕込んでいたとの逸話も!この花火は線香花火だったとのことで、先の句ともかけていたのでは?




2023年8月14日月曜日

分大サッカー部OB会

 S48年卒業組の50周年記念OB会、残念ながらコロナで欠席。後藤修一のしのぶ会も隠されていたようだ!皆さんありがとう!



2023年8月12日土曜日

読売の社説で思うこと

 電子版分類では、社説はオピニオンの項目にある。事象をならべ、あたりさわりのない結論に導く!オピニオンを辞書で引いてみた。なるほど一般論との和訳もあった。

都合の悪い自称には蓋をし、自社の都合のいい切り貼りで結論を導く新聞に比べれば害はないのだが、・・・・・

竹内政明さんや~い!


昨日の友人のブログより

今年になって『川柳まつど』に投稿している。私の自宅から会場へは遠いので、投稿だけの会員。3月号から7月号まで、「宿題」(二人選・三句詠)と呼ばれる題が基本4つほど出る。「吐鳳」という柳名でそれに応募してとられた句を並べてみたい。

投句の成績は以下の通り。

3月号:宿題「天使」「どんどん」「デラックス」「出直す」。12句投稿で3句採。

天使:孫娘ちょっとクールで魅力あり  AIは神か悪魔か友達か

デラックス:ふさわしい器になって手に栄誉

4月号:宿題「前向き」「満満」「マネー」「守る」。12句投稿4句採。

前向き:深呼吸次の舞台へ新呼吸  暴走と妄想やめて奔走を

満満:人間の生老病死フルコース

マネー:経験でなく体験こそが授業料

5月号:宿題「使う」「時時」「トーン」「つれない」。12句投稿5句採。

使う:五十肩昔はたしか四十肩 

時時:冷やメシも喰い方ありと人の言う

つれない:成仏を逃した人の未練顔  異次元って最低限のことですか 

6月号:「道理」「堂堂」「ドリーム」。9句投稿4句採。「地」1(天地人客佳」)。

道理:死ぬ気でも死んだ人なし元気出せ

堂堂:ペイペイをやっと使えたドーダ感 ふさわしい器になって手に栄誉 

7月号:「羨望」「さばさば」「スタート」「染まる」 12句投稿2句採。「客」1。

羨望:しまむらと自炊ダイソー衣食住 好きなのは卑しさ無縁の面構え


今日の収穫:「名言との対話」8月7日。タゴール「「人びと」は残酷だが、「ひと」は優しい 」

そしてタゴールは「 哲学なき政治、感性なき知性、労働なき富、この三つが国家崩壊の要因なり」と言っている。深くうなずくことができる警句である。

日本が行った対華21か条の要求には「西欧文明に毒された子ども」とし、満州事変以後の軍事行動には「日本の伝統美の感覚を自ら壊すもの」と批判している。これは友情のなせる業だろう。

またタゴールは5度も訪問し、友人の多い日本の行く末を案じている

冒頭に掲げた、「人々」は残酷だが、「人」は優しい、との言葉には胸を刺される思いがする。一人と一人はあたたかい交流が可能だが、集団同士や国家同士となるとそうはいかなくなる。この順序を変えて、「人は優しいが、人々は残酷だ」という言葉をタゴールの戒めとしたい。



分大サッカー部OB会不参加 

 コロナ、一枝体調不良で本日開催のOB会に参加できず

代わりにFACEBOOKで仮想同窓会室をたちあげ

各人に招待状発送

「2013年のOB会」




2023年8月10日木曜日

2011年4月文芸春秋特別号

 超大型企画「これが私たちが望んだ日本なのか」-警世の神つぶて日本の叡智125人-

「政権交代は裏切られた革命だった。なぜ、ここまでだめなのか。

では、どうしたらいいのか?を125人の日本の叡智に尋ねた。」という特集


養老孟子

政治には限度がある。ただそれだけの事。問題は党ではなく、国民一般。お上に頼るのはいい加減やめたらどうか?五里霧中じゃなくて、今までも本気で考えてなかっただけのこと。外の世界に反応だけしてます。それがジャーナリズムです。外圧がないとすることが思いつかない。本当の意味での自主性が問われている。

鶴見俊輔

遠慮なく申します。日本の資源を生かして、小さい国として生きる道を探す。米国の属国として、しかし、絶えず米国を嫌がらせる国であることを求める。二つの原爆を、戦力をなくした日本であることを知りながら(知らなかったとは言わせない)日本人の上に落とした。それを生きている限り毎日毎日100年にわたって追求したい。そーゆー余生を私を送りたい。大学は問題ではない。1億人の日本人の1人の中にどういう形で敗北の力が保たれているのかそれを知りたい。それが私の学問の目標である。金だけが頼りって言う形もあるだろう。私はこの65年の間で植木等のスーダラ節を日本文化の粋と思う。日本語が持っていたオノマトペ(擬音語)をジャズのお応答を使って生かしたアメリカ文化の変容でもある。

たぶん、今年この企画をうっても、叡智の皆様のご意見は変わらないだろう!



2023年8月9日水曜日

2023年8月4日金曜日

今日の収穫

 普段なんとなく発している言葉や思考が、毎日少しずつ積もって、自分の人生を左右してしまう。

マザー・テレサの言葉にこんなものがある。
思考に気をつけなさい、 それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、 それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

2023年8月1日火曜日

B-ingで越後武士(えちごさむらい)

 越後武士(えちごさむらい)46度を頂いた。化粧箱に英文の解説文があったので、b-ingでそのままチャットしてみた。流石、蔵元さんよく学習させている。🤭