空港から帰る途中に行入ダム公園があり、桜の季節は一見の価値がある。ここに六郷満山解説の立て看板があり、分かり易かった記憶がある。写真を探すが見当たらない。
仕方なく自分で作成してみた。
六郷満山とは、国東半島の6つの郷 (来縄・田 染・伊美・国東・武蔵・安岐)の谷々で発展した寺 院群で、活動の目的から3つのカテゴリー(本山→ 学問、中山→修行、末山→布教) に分かれていまし た。国東半島は宇佐神宮・弥勒寺に伝わった天台宗の 実践の場として、九州ではいち早く仏教が栄えた地 域であり、宇佐・八幡神の影響を強く受けながら、 厳しい地形での修行を好む山岳宗教との融合を経 て、独特の六郷満山文化を花開かせました。そのため、六郷満山では神仏習合の文化が色濃 く、神社と寺院とが一体となって存在していたり、 神社の規模が寺院と同等であったりします。また、 寺院によっては後背の耶馬(岩峰)の中に多くの修 行の場(岩屋・無明橋など)が設けられています。
0 件のコメント:
コメントを投稿