宇佐の山々

宇佐の山々

2023年9月19日火曜日

久々のおもしろ歴史ピクニック

 集合場所の「宇佐市農業者サポートセンター」での解説


 渡辺綱雄氏は宇佐市民図書館での写真等で知ってはいたが、こんな貢献者だったとは!

この渡辺綱雄氏の先祖は、寛永7年⁽1630年江戸期家光時代)、三男ゆえに糸口丘陵にある高村(宇佐市上高・下高)に居を移し帰農した渡辺忠兵衛綱章。(筑後守渡辺光の九代孫で真勝寺住浄雲の三男)

綱章の五男の綱雄(幼名市郎右衛門)が、後に父の通称である傳兵衛を継ぎ高村での糸口渡辺家礎を築く。

*高村は宇佐宮の土器長職に付された地。

*もともと渡辺家は宇佐の豪族。16世紀後半顕如上人に帰依した渡辺統綱(むねつな)

出家法名を受ける。その子統述(むねのぶ)が教如に師事、真勝寺の寺号を受ける。

真勝寺騒動(四日市別院騒動)













時枝城



2023年9月3日日曜日

しばらく放置していた分大経済学部創立 100周年記念DVD、中身くらいは見てみようか?とフリーDVDソフトVLCをインストールしてみたが、案の定中身はつまらなかった!

それより、同窓会の名称「四極会」の読み!「しわすかい」と呼んできたが、会のHPには、「しはすかい」とある、あれ~?「は」と読むのか!と思いきや、URLは、SHIWASUKAIとあった!人騒がせな!(笑)

それよりも、会のHPに名前の由来は、「四極山:高崎山の呼名」とある。50年たってやっと学ぶ(笑)







2023年9月1日金曜日

今日はお袋の月命日。妙満寺のお経の上手な?比較的若手の住職が来てくれた。お経はいつもの仏説阿弥陀経。高く響く声でのお経の中で特に印象に残る部分をググってみた。
  •  舎利弗しゃりほつ、
  • 若有善男子にゃくうぜんなんし・善女人ぜんにょにん、
  • 聞説阿彌陀佛もんせつあみだぶつ、
  • 執持名號しゅうじみょうごう、
  • 若一日にゃくいちにち、若二日にゃくににち、若三日にゃくさんにち、
  • 若四日にゃくしにち、若五日にゃくごにち、若六日にゃくろくにち、
  • 若七日にゃくしちにち、一心不乱いっしんふらん、
  • 其人臨命終時ごにんりんみょうしゅうじ、
  • 阿彌陀佛あみだぶつ、與諸聖衆よしょしゅじょう 現在其前げんざいごぜん。
  • 是人終時ぜにんじゅうじ、心不顛倒しんぷてんどう、
  • 即得往生そくとくおうじょう、阿彌陀佛あみだぶつ、極楽国土ごくらーこくど。

シャーリプトラよ。もし、善男子・善女人がいて、阿弥陀仏の名号を説くことを聞き、その名号を心にとどめたもち考え、(若とは、もしの意味)一日二日でも、三日四日でも五日でも六日でも、あるいは七日でも、一心不乱であるならば、その人の命が終わるときに臨んで、阿弥陀仏は、もろもろの聖衆(声聞と菩薩)とともに、その前に現在すであろう。この人の命終わるとき、心は、転倒しない。命が終わってすなわち阿弥陀仏の極楽国土に往生することができるのだ。シャーリプトラよ。私は、この利を見る。ゆえに、この言葉を説く、『もし、民衆がいてこの説を聞くならば、まさに、あの仏国土に生まれようと、願いを起こすべきだ』と。